熟香®︎ 世界初のお香

熟香®︎は、生花を使い、発酵・熟成によって創作する世界初のお香です。古代エジプトの薫香キフィと平安時代の薫物の伝統に根ざした唯一無二の熟香®︎は、最高品質の天然の香原料を使い、祈りをこめて創作します。時間をかけて熟成させることで、奥深い香りが生まれます。

永遠のいのちを宿す香り

伽羅・沈香・白檀・乳香・安息香・琥珀、そして、日本の古代蓮・ダマスクローズ・梅・藤などの生花を使い、合成香料は一切使用しません。はかない花の香りに永遠のいのちを授けたいという願いから生まれた熟香®︎は、時間の経過とともに、香りが深くなり、永遠のいのちを宿します。

熟香®︎マナ

源氏物語に登場する薫物として知られる練香の一般的なつくり方は、乾燥した香原料のみを使います。20年前から梅の花のつぼみを入れて創作するようになりました。藤の花なども試してみましたが、なによりも蓮の花への憧れを長年抱いていました。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」といわれます。蓮のいのちは4日間。その美しい姿は、極楽浄土に咲く花として尊ばれています。毎年、夏になると、古代蓮の清浄で甘美な香りを深く味わい、前向きに生きる力をいただいてきました。そして、ようやく長年の夢が叶って、2019年から古代蓮を入手できるようになり、蓮のオシベとメシベを入れた練香をつくり始めました。自分なりに工夫して試行錯誤を重ねた結果、ベトナム出張中に見学したハノイの伝統的な蓮花茶をつくる工程からヒントを得て、古代蓮を発酵・熟成させる熟香®の独自の製法を考案したのです。古代蓮の聖なる香りに魅せられて、熟香®︎マナと名前をつけました。いのちを宿している香りは格別で、劣化しないのが特徴です。

熟香®︎ロータス

南仏グラースの国際香水博物館に4日間通って、世界のお香の歴史について学んでいた時に、古代エジプトの薫香キフィが、欧州の香水の源流であることを知りました。キフィは20年前から自分で創作していましたが、ある時からフレッシュなダマスクローズを入れてみたところ、乾燥した香材だけを使ってつくるキフィよりも、はるかに奥行きのある魅惑的な香りになることを発見しました。今では、古代蓮を入れたキフィをつくるようになって、熟香®︎ロータスと呼んでいます。

熟香®︎ローズ

日本人だけでなく、世界中の女性は、ダマスクローズの香りが大好きです。ご要望があれば、ダマスクローズを使ったキフィも創作しています。キフィの進化系ともいえるお香を熟香®︎ローズと呼んでいます。

熟香®︎の香りの体験

 

世田谷のサロンで、毎週、聞香会を行っております。香りを体験してみたい方はご予約されて、是非いらしてください。

 

オンラインストアでは「熟香®ロータス 天上香」「熟香®マナ 百済観音」「熟香®ローズ アフロディーテ」を販売しています。

 

世界にひとつだけのお香「熟香®ロータス」「熟香®マナ」「熟香®ローズ」の注文創作も行っていますので、ご興味のある方はご連絡お待ちしております。

熟香®︎の書籍

●熟香® 商標登録 第6295715号    

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